海の近くで育ち、泳ぎの上手い父。
子供の頃、多くの人を助けた経験がありました。
溺れている人に近づくと、水のない高い位置にいこうと上に乗っかってこられるとのこと。
それを回避するため、手につかまらせ、乗っかってこられたら、自ら潜水!
無我夢中の人も、手を放すそうです。
「潜ったら、手を離した。」
溺れている人を助けようとするときに、自ら潜ったり、距離を置いて手に捕まらせたり。
知識も練習もせず、よくそんな技能を身に着けましたね!
離岸流。
湾があるとそんな恐ろしいルートが発生します。
「横に移動するといい。」
泳ぎが上手い人も、こんなはずじゃないと立ち向かって力尽きるのでは?と話す父。
横に移動すれば、陸に帰るルートに乗れるといいます。
そんなルートがあるんだ・・・。
そもそも横にいけるか不安です。